ルーン文字ユルの意味と物語とおまじないの呪文 ルーン文字13番目の意味とおまじない

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1.ルーン文字はユル(イチイの木・世界樹)の基本情報

ユルは記憶のルーンともいわれます

このルーンの色は暗い青、濃い緑

意味:生と死、終止符、制限、変化、再生

2.イチイの木

イチイ(一位)の木は、ケルト民族、ドルイド教では神聖な木とされ、また妖精の世界や冥界へ通じる樹とも言われています

ヨーロッパの古い教会や墓地にはイチイの木が植えられていますが、それが冥界へ通じるものといわれているのかもしれませんね

それもあって、ヨーロッパでは、イチイの木を墓場の守護者ともいいます

弓やスキー板に使われることが多く、北欧神話にもウルという神が使用しています

たしか、魔法使いの映画・・・ほら、例のあの人の魔法の杖もイチイではなかったかしら・・・

また、長寿の木であることから「生と死」をあらわし、「復活の木」とも呼ばれています。

日本でもイチイの木は、浄化の力があるとされ神社仏閣でご神木として祀られることも多いのです

2.記憶のルーンと巨人の姉妹の物語

ルーン文字は、北欧神話や妖精とともに語られてきた古代文字ですが、このユルという文字には、巨人の物語がついてきます

みんなが大好き進撃の巨人、あのお話も北欧神話の巨人に因んだお話しのようですね

その北欧神話に語られる巨人には、原初の巨人ユミルや、北欧神話の神々と戦う巨人の話がありますが、その一つに石臼を挽く巨人の姉妹のお話しがあります

物語『グロッティの歌』

王フロージは、フェニヤとメニヤの巨人の姉妹をとらえた
王フロージは、グロッティと呼ばれるどんな願いも生み出すことのできる2個の石臼をもっていた
その石臼は、小さき人の力ではひくことができないほど大きなものだった
巨人の姉妹はとても体が大きく力も強かった
王フロージは、巨人の姉妹にその石臼を挽くように命じた
巨人の姉妹には、ほんの少し眠ることも、ほんの少し休むことさえも許されなかった
巨人の姉妹は、王フロージのために、黄金と平和と幸福を生み出していった
だが、王フロージは愚か者だった
巨人の姉妹の警告と悲痛の声を聞かなかった
そして、巨人の姉妹は運命の詩を歌った
詩は海の王の軍勢を生み、王フロージの国を攻め落とした
石臼は砕け、王宮は崩れ落ち、王フロージの国は富も平和も幸福も失った

参照文献:ルーンの魔法のことば アリ・バーク 神戸万知 訳

このお話しには、童話で知られる海が塩辛くなったお話し『海の底のひきうす』と一緒に語られることも多いですが、原話はこういうお話のようですよ

さて、この巨人の姉妹のお話がどのような教訓を含んでいるのでしょうか

巨人の姉妹はこの後、千年にもわたり語り継がれますが王フロージは忘れ去られます

富を愛し、過去を称えるための時間を大切にできない者への警告となったのです

3.おまじないの言葉

ユルの意味は、生と死、終止符、制限、変化、再生と冒頭で記載しましたが、例えば、現状を変えたい、平凡な毎日に変化が欲しい、過去の栄光や愛情の回復、悲痛な感情を終わらせたいなどの願いを秘めています

手折られたイチイの枝

葉にはユルの文字

一枚の葉を小さな小瓶に入れよう

復活の葉

妖精の世界への入り口の鍵

暗く陰気な場所

石は記憶する

過去の栄光

守護者は詩をうたう

願いが叶ったら、イチイの葉は土に埋めましょう

☆うさぎのるる☆

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